2012年2月29日　「投資評価手法の基礎知識と実際の適用での留意点」　セミナー

2012/03/01

　本セミナーは、昨年9月28日に開催された同様のタイトルのセミナーを、ご要望が多く、再度開催したものです。

　参加者から感じられるのは、事業投資や開発投資に対する仕組みや評価をより洗練できないかと言う企業の喫緊の経営課題への取り組みです。　
　待った無しの対応を迫られている新興国向けの開発対応に対して、
‐　開発の進め方と連携して、開発の評価をどう順序だてて行なうか、や、
‐　事業部からコーポレートへ上がってくる事業投資要求の優先順位付け、リスク
　　の評価や選別評価など、どう行なうか　など

　を示した内容でしたが、参加者の企業の喫緊の課題を解決する具体的なアプローチとして、役立つものとなりました。
　参加者との質疑応答からは、今まで以上に、各企業が危機感を持って、戦略立案や投資評価を行おうとしているのが、良くわかるセミナーとなりました。