企業経営の課題解決によって、企業の成長を支援

イベント報告

2024年3月5日 ”研究開発・製品開発投資の収益性評価と費用配賦の考え方・進め方”と題したWEBセミナーの開催

2024/03/07

1. 企業経営のパラダイムシフトと研究開発が直面する課題
    ・ デジタル破壊やビジネスモデルイノベーションによる市場構造変化
    ・ M&Aや提携を取り込んだオープン・イノベーションの加速化
2. 収益管理の仕組みと研究開発投資の位置づけ
    ・ 不確実性を含む研究開発投資
・ ライフサイクルで捉えるリスク
・ 事業のくくりと戦略に連携した原価の把握
3. 研究開発の業務プロセスと研究開発費の見える化
    ・ 研究開発の業務プロセスと研究開発費の配分   
    ・ 戦略に沿った研究開発費用の明確化と資産計上、費用計上
    ・ 研究開発費と事業価値・製品価値
4. 研究開発投資の収益性評価
    ・ 投資価値の設計
    ・ 研究開発テーマの投資収益性評価
     ・ リスクによって変える投資のハードル
     ・ 不確実性の把握と研究開発投資の合理性
5. 研究開発戦略と業務プロセスに連携した研究開発費の配賦の考え方
    ・ フェーズに沿った研究開発費や製品開発費の配賦
・ 技術主導のハイリスク型研究開発の業務プロセス
・ 市場差別化・改善型のローリスク型研究開発の業務プロセス
・ 研究開発費の配賦の課題と活動基準原価(ABC)による原価の配賦
・ 標準原価と実際原価、原価差異
6.  研究開発各部門、プロジェクトの効率性の把握と全体管理
    ・ 研究開発各部門の予実管理、稼働率、生産性管理 
・ 研究開発マネジメントのKPIの設定
    ・ 研究開発投資と連動した事業の収益性の把握
・ 研究開発の投資評価と原価管理の業務の進め方の組織レベル
 


ZOOMセミナーの開催 ”研究開発費・製品開発費の戦略的な配賦の考え方・進め方 〜アフターコロナを見据えて大転換時代を乗り切るために〜”

2023/08/23

WEBセミナーの内容は下記となっています。

1. 企業経営のパラダイムシフトと研究開発が直面する課題
  (1) デジタル破壊やビジネスモデルイノベーションによる市場構造変化
  (2) M&Aや提携を取り込んだオープンイノベーションの加速化

2. 収益管理の仕組と戦略的な原価の把握
  (1) プロフィットセンターとコストセンター
  (2) 事業のくくりと戦略に連携した原価の把握

3. 研究開発の業務プロセスと原価の研究開発費の見える化
  (1) 研究開発の業務プロセスと研究開発費の配分
  (2) 製品コンセプトの明確化
  (3) 事業性評価と費用の配賦

4. 研究開発戦略と業務プロセスに連携した研究開発費の配賦の考え方
  (1) フェーズに沿った研究開発費や製品開発費の配賦
  (2) 技術主導のハイリスク型研究開発の業務プロセス
  (3) 市場差別化・改善型のローリスク型研究開発の業務プロセス
  (4) 売上高研究開発費比率で異なる配賦のくくり
  (5) 研究開発費の配賦の課題と活動基準原価(ABC)による原価の配賦
  (6) 標準原価と実際原価、原価差異

5. DXを取り込んだ新ビジネスモデルと開発戦略に連携した原価企画・原価管理の考え方
  (1) 市場やビジネスモデルに対応する研究開発のプロジェクト制とマトリクス組織
  (2) グローバル開発費用の配賦、無形資産の償却、移転価格
  (3) ビジネスモデルに対応した原価企画と原価の配賦
  (4) DXで求められるシナリオプランニングと費用配賦

6. 戦略と連携した研究開発の事業性評価への適用
  (1) 不確実性の把握と研究開発投資の合理性
  (2) 研究開発プロジェクトの進捗管理と生産性評価
  (3) 研究開発の原価管理の業務の進め方の組織レベル

7月13日、”研究開発のスケジュールを守り、遅延を防ぐプロジェクトマネジメントとは?”のWEBセミナーを開催しました

2023/07/16

当日は、13:00〜16:30で、下記の内容に沿って話が進められました。

1. なぜ、研究開発プロジェクトは、遅れが多いのか?
 ‐1 そもそもスケジュールを決めていない
 ‐2 複数の開発案件を抱えていて、部門としての優先従二が決まっていない
 ‐3 他部門からの緊急支援要請があると、開発案件は後回しになる
 ‐4 開発が進むにつれ、やることが増え、遅れだす
 ‐5 部門をまたがる開発は、部門間の調整に時間がかかる

2. スケジュールを守る基本は、プロジェクトのスケジューリングと進捗管理
 ‐1 プロジェクトコンセプトの明確化
 ‐2 プロジェクトのマスタースケジュールの作成
 ‐3 ステージ毎の目標設定と進捗管理

3. 研究開発業務プロセスは、標準化されているか?
 ‐1 開発者ごとに進め方が異なると効率が悪いうえに他人には進捗が見えない
 ‐2 まずは、フェーズとステージに分けた研究開発プロセスの標準化
 ‐3 フェーズ、ステージ毎の評価と承認の取り決め
 ‐4 タイムシートをつける

4. 開発プロジェクトの位置づけによってマネジメントが異なる
 ‐1 開発前期のスクリーニングと目標マネジメント
 ‐2 継続・中止の判定と敗者復活の仕組みの導入
 ‐3 開発後期の部門をまたがるプロジェクトマネジメント

5. リスクによって切り分けるマネジメントの進め方
 ‐1 ローリスク型は、市場投入を優先する
 ‐2 ハイリスク型は、技術開発を優先する

6. 研究開発部門、プロジェクトの効率性の把握と全体管理
 ‐1 研究開発前期のポートフォリオによる全体最適化
 ‐2 プロジェクトの全体比較と管理
 ‐3 研究開発各部門の予実管理、稼働率、生産性管理

本講演内容に興味のある方は、下記までご連絡いただけませんでしょうか。

武富
ttaketomi@cic-japan.com

ページTOPへ