企業経営の課題解決によって、企業の成長を支援

経営と技術のコンサルティング事例

事例R&D戦略の立案

ある機械系製造業の研究開発戦略の立案では、事業のくくりの見直しを行い、要素技術の棚卸を行い、技術資源マップを作成し、自社のコア技術、コア事業領域を再確認して、現事業の深耕分野、新事業分野を明確にしました。さらに、現状の研究開発テーマの再評価と新規の研究開発テーマを設定して、標準的な進め方と進捗管理方法を確立し、開発の進み具合をKPI(Key Performance Indicator)を設定して管理し、効率的な研究開発運営マネジメントを行うようにしました。

上記に合わせて、原価管理の方法を見直し、SOP(業務標準手順書)に基づき、原価を把握して、戦略と連動した研究開発管理を行うように改めた

事例事業・R&D戦略の立案

CICの戦略立案は、ポートフォリオによる事業の見直しから始まります。ある化学会社の事業戦略立案では、事業性評価のKPI(Key Performance Indicator)を収益から事業価値に変更し、それに合わせて、事業の集中と選択の見直しを行いました。事業セグメント、コストセンター、プロフィットセンターの見直しによる、利益管理体制の再構築、事業セグメントごとの攻略方法を明確にするとともに、顧客セグメントの見直し、営業の効率的な販売方法を立案、その後実施に移しました。

ある製薬会社の研究開発戦略の見直し、SOP(標準業務手順書)の確立、WBSに基づいたプロジェクトマネジメントの進め方、進捗管理、などの導入の支援を行いました。 TPP(ターゲットプロダクトプロファイル)による開発パイプラインの評価方法の確立、リスクの評価方法の確立、リスクリターンによる開発ポートフォリオの見直し、戦略と連動したプロジェクトマネジメント制度の確立、運営方法を明確にするとともに、実施に移しました。

事例業務改革の支援

ある電子部品メーカーの生産業務効率化の支援では、生産・調達リードタイムの短縮、生産管理サイクルの見直し、調達ベンダーの見直し、在庫管理システムの確立、稼働率管理方法の再定義、などにより、製品・部品在庫の削減、生産損失の最小化、間接コストの低減、効率化の推進を図りました。これにより、キャッシュフローの大幅な改善と間接コストの削減を達成しました。

ある化学会社のサプライチェーン改革の立案・実施支援を行いました。販売チャネルの見直し、SCM組織体制の再構築、調達ベンダーの集約化、受注プロセスの見直しと効率化(Order Fulfillment )、安全在庫基準の確立などを行い、効率化を推進しました。

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